上場支援

株式上場の新たな展望

株式上場は、経営者にとって、最大の目標の一つであり、上場によって、企業は、資金調達の円滑化や多様化、優良企業としてのステイタス向上、信用力の増大、社会的な認知度の向上、優秀な人材の獲得、社内管理の強化、従業員の士気向上などの効果を獲得することが出来ます。

一方で株式上場は不特定多数の投資家の投資対象となるため、投資家保護の観点からハードルは非常に高いものとなります。

上場審査では、財務面だけでなく、企業の情報開示、経営の健全性、コーポレート・ガバナンス、内部管理体制なども厳格に審査されます。このハードルを越えるためには、証券会社や公認会計士、株式事務代行機関に加え、弁護士のサポートが欠かせません。

当事務所では、機関設計やコンプライアンス体制、社内規程の整備、資本政策の策定・実施、組織再編、ディスクロージャー書類のチェック、証券会社や取引所との折衝、必要書類のドキュメンテーションなど、幅広いサポートを提供して織り、企業の皆様の事業の成長の手助けをさせていただきます。